"梅棹氏は「知のプレイボーイ」と呼ばれることもある。女性に対してという意味ではもちろんなく、民族学、生態学を起点として「妻無用論」と銘打った日本の家庭観に一石を投じる論文を発表したり、大阪万博プロジェクトの中で当時は実現が難しかった「公園内の研究施設」の設立(大学院も併設する国立民族学博物館)を成功させたりと、その知的関心・活動の幅の広さと多様さをたとえたものだ。"